2021年02月24日

13th Anniversary

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

当店 22日で 「13周年」 を迎えた ( 13th Anniversary なんてほどのことではないが )

08年 世の中は、リーマンショックで大恐慌が巻き起こり、翌年からは未曽有の大不況に陥る。
やや景気が持ち直したと思えた頃、東日本大震災で心を折られ、将来の不安をあおり、長い間、日常の満喫感が失われた。

その矢先、東京五輪の開催が決定し、社会の経済マインドも高まるもの、首都圏中心の好景気だけで、地方都市には全くと言っていいほど、恩恵がめぐらなかった。
そして、新型コロナウイルスによるバンデミックは、経済に衝撃的なダメージをあたえ、同時に寛容性のない社会を作り上げ 「人間の本性」 をあぶりだした。

時系列で振り返れば、これからの時代 「バー文化」 を踏襲できても、勝ち馬の業種にはなれない。
やったからには 「疲れたからやめた」 で、足を止めるわけにはいかず、最後まで 「走り切る覚悟」 を必要とするのが、個人事業主の定め。

この年齢で、ここまでやっていると、いろんなことが見えてくる。
原則論で事足りる世界でなく、実際の事業主は 「きれいごと」 で済まされるほど、甘い世界ではない。
そんな 「人間商売で学んだこと」 は、お客さんの気持ちに寄り添っても、その気持ちに溺れないこと。

これが一番、むずかしいね。

Special Thanks : Y&M Watabe. N Yonemura.

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/480148863.html ( 周年前夜 )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/473712492.html ( 12th Anniversary ) 
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2021年02月22日

周年前夜

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

21日 萬代橋を往復し、川べりを歩くには、好ましい天候だった。

明日22日で 「開店13周年」 になるが、告知や特別なこともせず、何とも世知辛い。
今年より、天皇誕生日の23日が祝日となり、周年日が休日前となるため、日付の配置はよくなった。

前夜となる、今夜。
立ち上げパートナーである妻と、向き合ってゆっくりと外食を楽しんだ。
13年間の出来事を駆け足で語り、経営は楽ではないが、精神的には不思議と充実している。

背景には、いくつもの幕の変わり目を経験しながら、どういうわけか乗り越えている。
神経をすり減らしたときも 「もう、なるようにしかならない」 と開き直ったときも、ひとつひとつの経験を大切にして、自分たちの役回りを前向きに楽しんだことで、志が保てた。
小ぎれいな話でもないが、それぞれに 「役割があった」 としか言いようがない。

絶対的な背景には 「お客さん」 の存在がある。
出会いをおろそかにせず、時の出会いが作る運も左右した。
おたがいに特別なことはせずも、手を差し延べられる自然体というか。
最後に残るのは、要求的な裏の意図を絡ませない、純粋な人間関係だけだ。

つながりというのは、時間が経たないとわからないもの。
いい人間関係に巡り合えたからこそ、がけっぷちでも、活力が湧くのであってさ。
そうでなかったら、心が渇いていただろう。

妻との会話は、途切れなかった。

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2021年02月20日

Chick Corea (P) 3

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

録画保存してある 「東京ジャズ・2019」 での 「チック・コリア・アコースティック・バンド」 を再見。

結成以来、取り上げている代表曲 「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」
年代別の演奏がある中、晩年は自分の内面に向かって弾いているような 「枯れた味わい」 を感じた。
音の粒立ちに力強さは失せたもの、長年つながりのある二人が絶妙に寄り添うような。

チックはひとつの才能にとどまらず、数多くのリーダーグループで表現領域を広げた。
特に、80〜90年代、エレクトリックとアコースティックの二刀流で、さらにマルチな才能を披露した。
同時に後進から学ぶこともいとわず、何よりも後進を育てたことが大きな功績だ。

僕自身、チックに傾倒しなかったが、音楽表現が多彩だったので、どれかのジャンルには引っかかった。
エレクトリックにアコースティックだろうが、万人に親しまれる魅力があり、彼の演奏に一貫してるのは、知性的でスタイリッシュなタッチの軽やかさで、開眼したのは 「アコースティック・バンド」 系。

こうして、使用歴23年、自宅の壊れかけのコンポに入れたのは 「フレンズ」 (78)

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/470954058.html ( Jazz Talk Vol.91 )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/480024010.html ( Chick Corea (P) 2 )  

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2021年02月19日

過剰批判

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事実上 「橋本聖子」 五輪相が、組織委員長の会長に就任した。

森前会長の側近の申し子として不安視された上、みそぎを終えた 「キスハラスメント」 を引き合いに、野党は攻めどころだと、妙な気勢を上げている。
本人は深く反省していると謝罪をしても、執念深いというか、骨の髄までしゃぶろうとしているというか、マスコミも含めて 「過剰批判」 なる、アラ探しなんだ。

結局、五輪を政治利用して、開催そのものをどうしたいんだろうね。
まるで 「鈴を鳴らすと犬がよだれを垂らす」 報道ばかりで、いくら何でもひどすぎないか。
きっと、汚い泥の中できれいな花を咲かせる蓮の花を見ても 「泥が汚いから不潔に決まっている」 と思い込む感性は変わらないだろうな。

そんな 「潔癖な言霊」 なんてねえよ。
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2021年02月18日

後任選考

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女性蔑視発言で辞任に追い込まれた 「森 前会長」 の後任を巡って、展開が混迷している。

浮上した候補の顔ぶれを見ると、五輪での実績を兼ね備えた人物が一様に占めている。
うがった見方をすれば、競技の技能や強さを養うための練習と、人間としての教育は全く別ものである。
とかく、日本人は血が滲むような練習を克服して、栄光を掴んだアスリートだからといって、その人柄や能力にもイメージを立てるものだ。

だが、その 「過信」 こそが、人の目を曇らせる。
なぜなら、幼い頃から、得意なことしかしてないから、意外なほど見てきた世界は狭かったりする。
まかり間違えば、その道では成功した自分に酔ってしまうと、普通の生活でさえ屈辱と思うようになり、見映えを意識した人生をおくることになった選手は、五輪に限らず少なからずいた。

日本五輪委員会に名を馳せている人たちは、そういう陥りがちな過信と早くに向き合い、更なる教養を身につけて、スポーツを通じて社会をリードしているから、会長職に不適合な人は少ないかとは思える。
しかし、不思議なもので、自らリーダーになりたがる人ほど、周りはリーダーに押し上げたくないもの。
逆に、周りがリーダーになってほしいと思われる人ほど、自らリーダーになろうとはしないのが現実。

日本は 「察する文化」 だ。
リーダーを神輿の上に乗せることはできても、下支えをして神輿を担ぐことをしない。
だから、土台が不安定なため、自ら手を上げてリーダーになろうとする人がいないんだ。
こんな土壌で、だれが好んで真っ直ぐに手を上げようば。

僕は 「女性の会長職」 が適任だと思う。
これまでの男性社会に踏みつけられたと主張する、女性蔑視をとり戻すにはいい機会だ。
現状 「橋本聖子」 五輪相が有力視されているが、これもまた森前会長の申し子といわれてしまえば、もうだれがやっても 「だれかのせい」 にされて、過度な女性の 「スパイラル意識」 になるのでは。

今度 「男性は話を聞かない」 とか発言したら、今回と同じ 「男性蔑視」 の波乱な展開になるのか。
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2021年02月16日

Bar Episode 2

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シリアスなエピソードになる。

5年ほど前の冬だったと思う。
当時、彼は30歳を目前とし、どこか浮かない顔をしていた。
込み入る話は遠慮したいが、知らぬ関係ではないので、彼の話に耳を傾けた。

彼女から、風俗業をしていた過去を打ち明けられたという。
それも 「交際2年後のことで、気持ちの整理がつかない」 わだかまりだった。
その気持ち、わからぬではないが、風俗というお仕事は、そんなに悪いことなのか。
事実だけで決めつけず、その時に彼女が選択せざる得なかった理由にも、耳を傾けるべきだろう。

彼女は 「この人なら、わかってくれる」 と思って話したのであり、そうでなければ黙っているはず。
結婚を意識し、隠し事に踏ん切りをつけたくも、男の受け止め方次第。
過去を受け止めるのも結婚で、彼に器量があるかどうかでさ。
「一度、彼女の気持ちに立ってみれば」 そんなことを添えた記憶がある。

男は 「女の過去」 を知りたがる。
モヤががった男の顔を想像しながら、何人の男と交際し、何人の男と肌を合わせたのか。
それで正直に答えられると、落ち込むのが男の脆さ。
あとから 「白紙に戻した」 とは聞いたが、俺の人生ではないから。

交際中、彼に聞かれたら、彼女はこう伝えてあげてほしい。
交際人数は少なめに伝え 「大した男じゃなかったよ」 と。
男はプライドが高いから、そういうだけでも安心するから。
彼女の過去まで、自分のものにしたがる、バカな生きものなんだ。

話すのであれば、彼の性格を知っていうべき。
何でもかんでも、体験を開けっ広げにするのではなく、謎めいたところも魅力であってさ。
ストリップショーと同じで、全部丸出しにすると嫌悪感が先だち、色気も何もなくなるでしょ。
コミュニケーションは、時間をかけて優しく脱ぎあい、それなりのルールのもと、大事なのは共感だよね。

昨夜見た映画 「花束みたいな恋をした」 で、恋人役 「有村架純」 と、イベント会社の社長役を演じた 「オダギリジョー」 は 「秘密を共有した関係」 になったと僕は思ったよ (笑)

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/475165441.html ( Bar Episode 1 )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/480037121.html ( 花束のような恋をした )
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2021年02月15日

花束みたいな恋をした

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恋愛小説を読んでいるような映画 「花束みたいな恋をした」 を鑑賞。

物語は 「終電に乗り遅れた若い男女の出会い」 から、はじまる。
素朴なデートを重ね、いずれ体をひとつに重ね合い、太陽が黄色く見えるまで求め合う。
気がつけば、一緒に暮らすようになるが、次第におたがいの優しさがわからなくなってくる。
時の流れは儚くも切なく、過去の思い出と未来の希望を交錯させながら、現在に軸を置いて生きる。

「現実をやんわりと教えてくれる」 そんな恋愛映画。
本編、誰にでも経験がありそうな場面が、随所にちりばめられており、中高年も懐かしさで心温まれる。
僕の年齢からすれば、若者の印象は、スマホいじりにゲーム、ラーメンにスイーツ、アニメにアイドルと、限定した世界しか興味ないと思ってたが 「考えているところは、しっかり考えてるじゃん」 と感心した。

14日 バレンタインデーと重なり、劇場の観客は 「20歳前後のカップル」 ばかりだった。
どこを見渡しても、自分が最年長のようで、何とも居心地の悪さを感じてしまったのだが (笑)
男の子は本命チョコとおぼしき、アクセサリーのような紙袋を手にしているが、どう発展するのやら。
おじさん臭いことをいうようだが、若いころの恋愛は 「ビター」 (苦味) も、経験して一人前だ。
「苦さも経験」 しておけば、おたがいが崩れかけたら、立て直せる 「思いやり」 が、身につく。
そうでないと、本来の 「チョコレートの甘さ」 が、わからなくなるだろう。

恋愛を語る経験や自信もないけど、それが 「最高のパートナー」 と、いえるんだと思う。

 
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2021年02月14日

Chick Corea (P) 2

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とりわけ、日本で人気の高い、ジャズピアニスト 「チック・コリア」
今月9日、79歳で死去したのを知ったのが、本日13日。

その名を広く知らしめたのは、フュージョンの先駆けとなった、72年のアルバム 「リターン・トゥー・フォー・エバー」 だろう。
フュージョンを悪し様にいう人も 「正統派のジャズピアニストであるのを認めざる得ないアルバム」 を、その前後に何枚もリリースしている。

僕は、89年から本格的に始動した 「アコースティック・バンド」 から、注目して聴いていた。
それこそ、83年に結成した 「キース・ジャレット・スタンダード・トリオ」 の後を追うかのような、パワー・スピード・テクニック・センス、どれをとっても、文句のつけどころのないバンドだった。

長年、キースのライバルと目された関係だが 「キースがスタンダード・トリオを名乗ったからには、私はアコースティック・バンドにする」 と、意識的に敬意を払っていたようだ。
僕にすれば、キース・ジャレットが 「ゴジラ」 ならば、チック・コリアは 「メカ・ゴジラ」 のような存在で、どちらも音楽的に遜色はない。

公演は、2013年の新潟テルサで行われた 「チックコリア & ザ・ビィジル」 が最後に見た姿ながら、脂の乗り具合でいえば、90年代だったと思える。
ラテン、スパニッシュ、エレクトリックにアコースティック、フォービート、多方面なことも同時にこなせて、柔軟にギアチェンジできる、器用なミュージシャンだった。

キース同様 「最初に聴いたアルバムは何か」 で、印象も変わるが、僕が推薦するチックの一枚は、ベース 「クリスチャン・マクブライド」 ドラム 「スティーブ・ガッド」 を起用した、2004年のアルバム 「スーパー・トリオ」 は、実験的な化学反応を引き起こした 「愛聴盤」 となっている。
映像なら、91年のドイツ公演 「アコースティック・バンド」 で、ドラムは 「デイブ・ウェックル」
92年の日本公演 「ニュー・アコースティック・バンド」 での、ドラム 「ビリー・カリウタ」 もお薦め。

ジャズを聴く耳を鍛え上げられた、数々のリーダーアルバム。
切れ味の鋭いチックが率いてくる、一流のリズム陣の面々たるや。
時に、ベース 「ジョン・パティトゥッチ」 の凄いのなんの。

多くのジャズの店では、名曲 「スペイン」 が流れて、今後、追悼盤もリリースされるだろう。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/258332988.html ( Chick Corea (P) )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/375101819.html ( Chick Corea & The Vigil )

 
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2021年02月13日

一夜明け

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葬儀から、一夜明けた12日。

50代は 「人生の第3コーナー」 それも後半あたりか。
「まさか」 という、坂道が見えてくるのは、50代という。

得ることより、失うことが多くなり、覚悟が大事となる年代。
午後、母から 「本葬が終了した」 と連絡をもらった。

冬晴れの街に出ると、昨夜の別世界とは違い、いつもと変わらず、前後左右に人の往来が過ぎる。
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2021年02月12日

I Thougth About You

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

9日 睡眠中の耳元で、妻が 「 T ちゃん、亡くなったよ 」 と囁く。
母方の親戚筋で 「昭和43年生まれ」 の既婚女性である。

今月は予めコロナ禍で割り切り、建国記念日となる祝日を店の休日に充てた11日。
そんな日、唐突な葬儀になるとは思いもしなかった。

昨日まで、灰色の雲に包まれていたのが嘘かのように、春の近さを思わせる冬の陽射し。
実感が涌かないまま、今夜7時に身内だけでとりおこなった、しめやかな告別式に参列。
幼いころから、僕を 「兄ちゃん」 と呼ぶ、妹のような存在が眠る、棺の顔を心に焼きつけてきた。

自宅療養中の去年の晩秋。
闘病で変わった姿を隠すことなく、いつもと変わらぬ雑談を交わす。
「春にまた来るわ」 と言い残し、玄関先まで車椅子で見送られたのが、最期の別れとなった。

お斎 (おとき) の席で、故人の思い出を語り合った後、重い足どりを古町に向けた。
もうしばらく、妻に付き合ってもらい、故人を偲んだ。

ー I Thougth About You − ( 私はあなたのことを考えた )  明朝の本葬には、参列しない。

 
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